妊活におすすめのサプリメント~その2

2016-02-14

サプリメントを上手に活用するのが妊活成功の近道。妊娠力を上げるサプリメントをご紹介します。

 

冷え性改善だけじゃない、ビタミンE

ビタミンEは血行改善による冷え性改善や、動脈効果の予防に医療機関でもよく使われているビタミンですが、高い抗酸化作用を持つビタミンとしても有名です。

 

細胞は生体内での活動により、活性酸素を発生させます。この活性酸素はフリーラジカルとも呼ばれ、活性が高いため体のあちこちの細胞を傷つけてしまいます。

 

細胞が錆びつくとも表現されるように、活性酸素によって傷つけられた細胞はたちまち元気をなくし、これが私たちの体の様々な組織の老化や、機能低下に繋がってしまうのです。

 

ビタミンEは体の細胞の細胞膜に存在し、この活性酸素を消去する働きをしてくれます。細胞を傷つける活性酸素から、細胞を守ってくれるので体を若々しく保ちアンチエイジング効果、も期待できます。

 

妊活においての効果としては、生殖能力の改善、妊娠力の向上があげられ、ビタミンEのアンチエイジングの結果として卵巣の機能を若く保つのはもちろん、子宮内膜の改善効果もあるといわれています。

 

受精卵が着床するには子宮内膜にある程度の厚みが必要とされますが、不妊治療でホルモン剤を使っても子宮内膜がなかなか厚くならない方や、副作用でホルモン剤が使えない方にビタミンEを投与すると、子宮内膜が薄いままでも着床率、妊娠率の向上がみられるとのことで、不妊治療専門クリニックでビタミンEが処方されるケースがあるようです。

 

ビタミンEは脂溶性ビタミンではありますが、1日の上限量を守って使えば大きな副作用もなく、安心して摂取できる栄養素です。妊活中の方はぜひ取り入れてほしいと思います。

 

ビタミンEと一緒に摂りたいビタミンC、亜鉛

 ビタミンCは、それ自体も抗酸化作用を持ちますが、抗酸化作用により酸化してしまったビタミンEを還元し、また抗酸化作用を持つ状態に回復してくれるので、ビタミンEとぜひ一緒に摂ってほしいビタミンです。

 

ビタミンCはいうなればビタミンEをリサイクルし、体内で効率よく使えるようにしてくれるビタミンです。

 

亜鉛は卵胞刺激ホルモン、黄体形成ホルモンの働きを促すミネラルで、卵胞が育って排卵され、受精して着床するまでをサポートする大切な栄養素です。

 

亜鉛というと男性用サプリメントというイメージがありますが、実は女性の妊活にも役立つサプリメントなのです。また、細胞分裂時にも多くの亜鉛を必要とするので、胎児の細胞分裂が盛んな妊娠初期にも亜鉛は大切です。亜鉛はビタミンE、ビタミンCとともに妊活中の女性にセットでおすすめしたい栄養素ですね。

 

亜鉛は男性の妊活にももちろん有効です。亜鉛は男性ホルモンの生成に関わる成分なので、男性に亜鉛が不足すると勃起障害、性欲の減退、精子の数の減少や精子の運動率の低下など男性機能全体の低下に繋がります。

 

男性機能を回復させることで、仕事や日常生活にも元気が戻ってくることも期待できるので、最近パートナーの元気がないなと感じたら、亜鉛をすすめてみてはいかがでしょうか。