<妊活と不妊>初めての不妊外来、診察では何をする?

2016-01-12

「妊活を始めたのになかなか授からない。一度病院に行くべきかしら?」――男女ともに、初めて不妊外来を受診するのは勇気がいりますよね。

 

初診では何をするのか、何を聞かれるのか、具体的な流れが分かっていれば、少しは緊張がほぐれます。今回は不妊外来を受診したいと思っている方のために、初診でのおおまかな流れをご説明します。

 

予約から問診までの流れ

不妊外来は予約制のところが多いので電話、またはインターネットなどで余裕をもって予約しましょう。

 

初診の場合、当日に内診があるので長めのスカートを履いて行くとスムーズに検査が進みます。受付後は、問診票を記入します。最終月経日、持病、現在服用している薬(サプリメント・漢方薬も含める)などの質問があるので、事前に確認しておきましょう。調剤薬局などでもらえるお薬手帳、基礎体温表を持っている場合は当日持参しましょう。

 

問診票の記入後は、医師から気になる症状などについての質問があります。言いづらいこともあるかもしれませんが、今後の治療方針や診断に関わる重要な質問ですので、正しく答えてください。また、この後に内診がありますので、もしも月経と重なった場合は医師に伝えるようにしてください。

 

内診から採血までの流れ

内診では下着を脱いで内診台に上がります。医師による触診がおこなわれ、子宮や膣の状態を検査します。慣れないことで緊張するかもしれませんが、体の力を抜いた状態で診察を受けましょう。緊張して力が入っていると診察がスムーズに進まず、痛みを感じることがあるので注意してください。

 

内診後は超音波検査をおこないます。超音波検査では、子宮の形や厚み、子宮筋腫の有無などを確認します。おなかの上から調べる場合、とくに痛みはありませんので安心してください。病院によっては、プローブという棒状の器具を膣に入れて検査する場合がありますが、その場合はリラックスした状態で受けるようにしましょう。

 

その後、採血によってホルモン、感染症などの検査がおこなわれます。腕から採血する場合が多いので、腕まくりがしやすい服、または上着の下にTシャツを着るとよいかもしれません。全ての検査が終了すると、受付で会計をしますが、初診時の費用は5000円~2万円ほどです。病院や検査内容によって変わるので、少し余裕をもっておくとよいでしょう。

 

 

いかがでしたか。初めての不妊外来はやはり緊張しますよね。ですが、不妊と疑われる症状や体調不良などを放っておくと、健康状態を損なうことにもなりかねません。

 

不安に思うこと、体の違和感などがある方は本格的に妊活を始める前に、一度受診してみてはいかがでしょうか。自分の体を見つめなおす、よい機会になるかもしれません。