マカの効果効能

マカの効果・効能_1

 

滋養強壮・生殖機能改善・不妊改善の民間薬として受け継がれてきましたが、実はこの他にも多くの効果・効能を有しています。ペルーが国策としてマカの普及に努めるほど優れた植物であることが数多くの効果・効能から分かると思います。

 

■滋養強壮

体内でアミノ酸が不足すると疲れや体力低下を招きますが、マカの成分で取り上げた通り、特にアミノ酸(体内では十分合成されない必須アミノ酸9種も含有)を豊富に含んでいるため滋養強壮に非常に有効です。

 

■生理不順改善

マカに含まれる植物性エストロゲンは、女性ホルモンのエストロゲンと同じ働きをするため、ホルモンバランスを整える作用があります。

 

また、マカには女性ホルモンの分泌の指示を出す大脳の視床下部の働きを整えるアルギニンというアミノ酸成分やホルモン分泌量を調整にかかわるビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。

 

■生殖機能改善

古くから、妊娠適齢期の女性や家畜の繁殖にマカが用いられてきたことからも、生殖機能の活性化効果があることが分かります。

 

性ホルモンの分泌は、男女ともに加齢によって低下しますが、若い男性であってもストレスや不規則な生活環境によってホルモンバランスが乱れると性欲減退・精子数減少・精子の機能性悪化によって不妊を招きます。マカの特徴的な成分であるベンジルグルコシノレートは、ホルモン分泌を促進し、これらの男性不妊の改善に有効な働きをすることが分かっています。

 

また、このベンジルグルコシノレートは女性の月経サイクルの正常化にも効果的であることが判明していて、不妊改善・妊娠促進の効果もあるとされています。

 

このため、マカ=男性の精力剤というイメージから、妊活女性の間でマカを取り入れることが増えているようです。

 

■更年期障害の緩和

更年期(閉経時期前後の約10年間のことを指し、45~55歳程度の女性)の症状は様々ですが、動悸・息切れ・めまい・冷え・イライラ・不眠といった特有の症状の緩和効果が認められています。

 

これらの効果はマカの特徴的な成分によるものですが、特にベンジルグルコシノレートが大きく関わっているとされています。

 

■アンチエイジング

15歳~20歳をピークに減少する成長ホルモン。実はこの成長ホルモンが減少することで起こるのが老化現象です。そして、この老化現象を可能な限り小さくすることをアンチエイジングといいますが、マカにはこの成長ホルモンの分泌量を増やす効果があります。

 

成長ホルモンは脳下垂体から分泌され血中で循環し作用しますが、マカにはこの脳下垂体を刺激する成分が含まれているためアンチエイジングに効果があります。

 

■冷え性改善

女性に多いとされる冷え性の原因は、自律神経の乱れや代謝機能の低下が多いとされています。特に自律神経の乱れが原因とされるケースが多いようですが、これは女性ホルモンが深く関係しています。

 

実は、女性ホルモンと自律神経は大脳の視床下部でコントロールされており、女性ホルモンが乱れると体温調節機能をもつ自律神経も乱れてしまい冷えに繋がります。

 

前述の通り、マカにはベンジルグルコシノレートや植物性エストロゲン、アミノ酸、ミネラルといったホルモンバランスを整える成分が豊富に含まれているため冷え改善に効果的です。

 

■免疫機能改善

マカに含まれる成分のうち、アルギニン・グルタミン酸については免疫機能を向上させる効果があります。この他に含まれるアミノ酸類も免疫力向上に寄与しています。