妊娠しやすい体作り

「妊活」を始めるにあたって、日常生活を工夫したり気を付けることによって、妊娠しやすい体づくりが出来ます。どんなことをすれば妊娠しやすい体が作れるのか、ここではいくつか紹介していきます。

 

■冷えを改善する

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妊活に必要不可欠なのが「冷え改善」なのですが、現代女性の多くは体が冷え気味です。

 

体が冷えていると血液も冷えてしまい、その冷えた血液は体内を通過して妊娠にとって大切な子宮も冷やしてしまいます。冷えは細胞の正常な働きを鈍化させるので、生理痛がひどくなったり、女性ホルモンの乱れにも繋がります。

 

特に女性ホルモンの中の黄体ホルモンは、冷えによって分泌を低下させてしまいます。この黄体ホルモンが低下すると妊娠しにくい・流産しやすい体質になってしまうので、是非体を温める・冷やさない努力をしてみてください。

 

■質の高い睡眠を心掛ける

妊活中には睡眠も重要な要素の1つとなります。最低でも1日5時間以上の睡眠を、理想を言えば1日7時間以上の睡眠を取ることが望ましいです。

 

というのも、睡眠はホルモン分泌の鍵となっており、特に妊娠するために大切になる卵胞ホルモンは寝ている間に分泌されるからです。

 

女性の社会進出が進んでいる現在。毎日7時間以上の睡眠を取ることが難しい人もいると思います。そんな時は、なるべく質の高い睡眠が取れるように日々の生活の中で工夫をしてみましょう。

 

質の高い睡眠を取るために、就寝前にお風呂やシャワーで体を温める、就寝2時間前に食事をしない、なるべく同じ時間に就寝・起床するなどといったことに気をつけてみてください。

 

■ストレスをためない

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ストレスは妊活中の女性にとって、大きな問題となります。特に妊娠にとって大切な女性ホルモンの1種である黄体ホルモンはストレスによって分泌が減少する可能性があると言われています。

 

黄体ホルモンが減少してしまうと妊娠しにくかったり、妊娠しても流産しやすい体質になることがあるので、妊活中の人はなるべくストレスの少ない生活が大切です。

 

といっても、仕事や家事をしている以上、ストレスと無縁の生活は難しいと思うので、少しでもストレスが発散できる自分なりの方法を見つけていってくださいね。

 

■標準体型をキープする

妊娠したい女性にとって重要なのは「標準体型」でいるということです。太り過ぎも痩せ過ぎも良くありません。痩せすぎていても、太りすぎていても排卵障害を引き起こしやすく、妊娠するのに不利になるのです。

 

ちなみに、標準体型とはBMI指数が18,5以上、25,0未満とされています。

 

▼BMIの算出の仕方

体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)=BMI

 

現時点で標準体重でない人は、食生活や日頃の運動を意識して標準体重をキープできるように心掛けてみてください。

 

■タバコとは止める

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妊娠中の煙草とお酒がNGなことはよく知られていますが、妊娠を望んでいるのであれば、まずは煙草は今すぐに止めてください。

 

煙草は百害あって一利なし。煙草に含まれる化学物質は血行を悪くして、卵子の老化を早めると言われています。

 

もちろん煙草を吸っていても妊娠する可能性は十分にありますが、煙草を吸っている妊婦さんは吸っていない妊婦さんと比べて流産や低体重児出産などのリスクが高くなると言われています。

 

■葉酸サプリを飲む

葉酸サプリを飲むことで、妊娠がしやすくなる訳ではないのですが、女性が妊娠初期に葉酸を摂取することで胎児の先天異常のリスクが低くなることが分かっています。

 

妊娠が発覚してからだと遅いので、妊活中からサプリメンとなどで積極的に葉酸を摂るようにしてください。